【2学年より】自主性と主体性
2024.10.24
10月23日(水)の道徳では「自主性と主体性」について考えました。
自主性とは、もともと決まっていることや他人から指示されたことを積極的に行うことです。
一方で、主体性とは自分の考えで取るべき行動を選択し、自らの行動に責任を負うことを指します。
1組と2組ではハロウィン・パーティーの出し物を考える中で、個々の意見を尊重しつつ、自分のアイディアを発信する主体性とは何か話し合いました。
3組では「部活動にやる気のない部員がいた場合、あなたならどうするか?」という課題を通して、自主性と主体性の違いについて考えました。
4組では自主性と主体性2つの言葉の定義を全体で確認し、グループワークを通して自主性を主体性へと発展させるためにはどうすれば良いか考えました。
5組ではイソップ童話『3人のレンガ職人』を題材に、主体的な人物とはどのような人物のことを指すのか考えました。
6組では「アルバイト先の飲食店で、フードロスを減らすためにどのような工夫ができるか?」という課題を通じて、自ら行動を選択し、解決策を見つける力の大切さについて考えを深めました。
自ら考え行動する力を養い、生徒たちが社会の中で主体的に活躍できるよう、今後も取り組んでまいります。